ONIKUMAの叫び 〜意味づけが大事
皆さんこんばんは!
さて今日は、何も考えずに下の引用部分を見てください。
北海道に向かう飛行機の中からワンダフルモーニング!
今日の朝、モチベーションがアップした!
それはおじさんのタバコのポイ捨てによって。
日々、こんな感じの積み重ねで未来が創られてゆくねん。
1、出来事が起こる。
2、感情が反応する。
3、その出来事に意味付けをする
4、意味付けによって感情が変化する。
5、その感情によって引き寄せの法則が働き始め、次のシーンの選択が始まる。
6、次の出会い、出来事がやってくる。
この説明じゃ分かりにくいと思うから分かりやすく今日の出来事から説明するわな。
今日、信号待ちをしてたら60前後のおっちゃんが歩きタバコをしてた。
そして、タバコをポイ捨てした。
※これは出来事
(ポイ捨てしよった!ええ年こいて何をするねん)
※これは感情やん。
ここで大事なんがその後に冷静なる遊び心の問いかけを挟み込むことやねん。
もう一回、書くわな。
めっちゃ大事なんは、出来事、感情の後に
冷静なる遊び心の問いかけを挟み込むことやねん。
その問いかけはポジティブな答えしか出てこない問いかけがいいね〜
こんな感じで自分と会話してみて。
◎^^◎^^◎^^◎
Q、問題です!今、おっちゃんがポイ捨てするというシーンを見ました。
「はい、見ました」
しかし、これはてんつくマンこと軌保博光が生まれる前に自分自身が描いたシーンです。
つまり、この脚本は自分で描きました。
「はい」
もちろんこのポイ捨てした人もあなたがオーディションをして合格させたキャストです。
「はい、だらしない服装、剃ってないひげ、手にはスポーツ新聞、やる気なしの波長、見事なキャラクター」
さぁなぜこのタイミングでこのシーンを描いたのでしょうか?
もちろん、このシーンは自分の為に自分が描いた素晴らしいシーンです。
◎^^◎^^◎^^◎
ちなみにこの問いかけをしてなかったら、こう受け取るかもしれん。
(このおっさん最低やな。こんな奴がおるから日本はこんな国になってしもうたんや、プリップリッ)
と嫌な出来事が起こったと意味付けをして、イライラする自分という結果を手に入れる事になる。
しかし、冷静なる遊び心の問いかけによって結果が変わる。
◎^^◎^^◎^^◎
さぁなぜこのタイミングでこのシーンを描いたのでしょうか?
もちろん、このシーンは自分の為に描いた素晴らしいシーンです。
◎^^◎^^◎^^◎
A,「はい!分かった!このシーンは自分のモチベーションをあげるため!
Q、「それはどういうこと?」
このおっちゃんを見てて情けないって思った。
ええ年こいて恥さらしやと思った。
こんなおっちゃん達が日本を作ってきたから無関心な人が増えたんやと思う。
でも、もう時代は変わった。
このおっちゃん達の時代じゃない。
俺らの時代や。
このおっちゃんはあえて悪役として俺の前に登場してくれて「こんな日本でほんまにいいんか?」「お前、ほんまに日本をなんとかしたいと思ってんのか」って問いかけしてくれてるんやと思う。
たぶん、このおっちゃんは「お前、もっとがんばれよ」って言うてるんや。
よしっ、おっちゃん見ときや。
これから、さらに日本は世界に誇れる国にするから。
モチベーション上がった〜!
という意味付けになってテンションが上がった。
つまり、この出来事は俺のモチベーションをあげるため、日本を世界に誇れる国にすることを忘れんようにって描いたシーン!
という意味付けをすることによって、モチベーションがアップした。
「てんつくラブレター〜人生の仕組みってこんな感じの巻〜」
これ良いね〜!激しく同感するよ。
■すべては上手く行っている
「昨日、10ページ勉強する予定だったけど、眠くて出来なかった」
これは単なる事実です。多分ほとんどの人はこれを失敗として考えます。しかし、わたしは失敗だと考えません。なぜなら、失敗と考えるとネガティブな方面に気が行くからです。
「10ページも出来ない」→「継続性がない」「本気になれない」→「ダメな自分…」
そして多分「こんなんじゃだめだ」→「明日こそは10ページやろう」→「明日も10ページも出来なかった」→「継続性がない」→「ダメな自分」という凹みのスパイラルに陥ります。
そうではなく、まずは「昨日、10ページ勉強する予定だったけど、眠くて出来なかった」というのは“成功である”と考えるのです。んじゃ、何が成功なのか。これには様々な回答が考えられます。
「自分を分析するチャンス」「自分に合ったやり方をしていない事に気づくチャンス」「自分の心がわかるチャンス」「10ページ勉強するという意義を確認するチャンス」「目標にはとりあえず近づけた」などなど。人はそれを馬鹿にするかもしれませんが、“何が成功なのか”を考える過程は非常にワクワクします。
基本的に全て上手く行っているんです。失敗なんてありません。失敗があるとすれば、単なる出来事にネガティブな意味づけをしてしまう事です。目の前に起こってることなんて単なる出来事です。「雨が降った」とか「100万円が私の口座からやく○さんの口座に移動した」とか「がん細胞がわたしの胃に出来た」などは全て単なる出来事です。
■出来事は変えられない
「雨が降った」事をいくら嘆いても、悲しんでも、または喜んでも、既に起こった事実は絶対に変わりません。しかし、日照りの際には雨は「救い」と感じる一方、土砂災害が懸念される場合には雨は「恐怖」と感じます。
私たちは出来事に対して勝手に「よしあし」を意味づけしているんです。そして、既に起こった出来事を変えようと天に祈ったり、無駄な努力をしたりします。これらが苦しみの根っこです。
さて、この苦しみから解放される有効な手段が、てんつくマンの言う「すべての出来事は生前の自分が書いたシナリオ通りに運んでる」という発想を持つ事です。これ、非常に有効です。
■悪役も、敵役も、優れた映画には必須
病気や借金などの苦しみをたくさん抱えたり、周りに敵がたくさん居る人は、生前にそういうシナリオを自分で書いて、そしてキャストも自分で選んでます。わたしが“この人生辛いなぁ”と感じたとしても、それはわたしが辛い人生という台本を書いているからに過ぎないのです。
しかし、ちょっと待ってください。わたしがわたしの人生の台本を書くとして、辛い人生なんていう台本を書くでしょうか。答えはNoです。そう、自分が書いた台本が辛いなんて事はありえないんです。きっと、自分が思う最高のラストに対して、最高のストーリーが用意されています。
だから、自分のシナリオを信じて、「どういう最高のラストを書いたのか」にワクワクすればいいんです。きっと素晴らしいラストを書いていますよ。そのラストを飾るために欠かせない存在なのが「病気」だったり「借金」だったり、いわゆる「負」と考えられているものなんです。
悪役も、敵役も、優れた映画には必須です。最初から最後まで全部ハッピーでした、というストーリーも面白いかもしれませんが、少なくとも私がシナリオを書くとすれば、多少の逆境は用意しておきます。そして、わたしは伏線を張り巡らしたシナリオが大好きなので、きっと序盤に出てくる悪役の何気ない一言や行動が、ラストに多大な影響を与えるようなシナリオが用意されている事でしょう。
とにかく、「すべては自分の書いたシナリオ通りに人生は運んでいる」と信じる事で、人生楽しくなりますよ。シナリオを書いたのは全部自分、キャストも全部自分が選び、小道具から大道具も全部自分が考えました。そう信じてください。そして常に「自分のシナリオ探し、ラスト探し」をしてみてください。
「○○さんと今このタイミングで会ったのは、ラストへの伏線か?!」
「こんな所で○○があるなんて!これは買えというシナリオか?!」
「俺が生きている時代になぜWEBなんてあるんだろう?!これは使えっていう事だな!!」
ね?!何だか面白いでしょ?!
■ビビッと来ると、シナリオの山場
個人的な見解だけど、このシナリオは良く出来ていて、重要な伏線に差し掛かると「ビビッ!」と来るんだよね。今まで3回、人生において「ビビッ」と来た事があったけど、いずれもわたしの人生を大きく変えましたわ。
3回の「ビビッ」が無かったら、そしてその「ビビッ」に身を委ねる事が無かったら、実につまらないこのような人生が用意されていたと思う。
「偏差値で大学を選ぶ」「マイナス思考や諦観を好む」「社畜」
うわ!!絶対に面白くないシナリオだな!!ちなみに今は・・・
「中国哲学を学びに日本有数の名門へ→入学程なく、なんと有名教授死亡」
「マイナス思考?!何それ?!美味しいの?!」
「自分の時間を会社に取られるのはクソだろ?」
以上、これらの事はすべててんつくマンのメルマガに書かれていますので、興味がある方やマイナス思考に陥ってどうしようもない方、世界一のアホになりたい方に是非登録をお勧めします。
あ、英語学習の方は、中学校1年生レベルの瞬間英作文が終わりました。
Whose children are those boys? や Who uses this dictionary? など whose や who が難しかったです(笑)